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参議院選挙2019:手ぶらで3分 期日前投票に行こう


7月4日の参議院選挙の翌日から、期日前投票が可能になっています。公示日の翌日から前日まで投票出来る制度で、年々利用者が増えています。2017年の衆院選では2100万人以上の有権者が利用したそうで、今回も21日投票日当日の都合が悪い方はぜひこの制度を利用して投票に行ってください。

多くの場合、公示翌日から投開票日前日まで(7月5日〜7月20日)の午前8時30分から午後8時まで、事前に投票を行うことができます。例外もありますので、投票所と投票可能な期限と場所は、各地域のホームページで確認してください。

なお、住民票が現住所にない方については、不在者投票制度を活用するか、投票日の7月21日より前に夏休みで帰省されるのであればこの期日前投票制度を使って地元での投票が可能です。

福山市の皆さんはこちらを参照してください。

期日前投票をするときには「宣誓書」が必要です。「投票のあんない」裏面に宣誓書を印刷しているので,事前に記入して利用してください。

— と、公式情報にはありますが、手ぶらで、関連書類なしでも投票できます。投票しようと思ったのに、出がけに書類を机に忘れちゃった、みたいなことはよくあることです。そこでくじけず、投票所に行って、受付で投票整理券を持っていないと伝えれば、期日前投票のための用紙を発行してくれます。これに必要な情報を書いて出すと、投票用紙をもらえますので、そこに候補者名を書いて投票してください。もちろん、宣誓書や本人確認書類がある方がよりスムーズですが、なくても数分で完了します。

前回の2017年の衆院選(小選挙区)では投票率が53.68%、福山市に限って言えば48.5%と残念な投票率でした。投票率は国や地域への関心の高さを示す数字でもあり、政治行政も、投票率を上げるべく、投票環境を整備しています。今回、広島県は、国政選挙にいて過去最大の143箇所の期日前投票所を設置し、福山市では投票受付時間も朝7時から夜8時までと、お勤めの皆さんにも投票しやすい時間を設定しています。

地域と国の未来は、有権者の皆さんひとりひとりの一票による意思表示から始まります。ぜひ、候補者の演説やソーシャルメディアなどでの発信をよく見て聞いて、意思を持って選んでください。そして、投票に行くことからお住まいの地域、ふるさと、そして国の課題解決や国づくりに参加しましょう。私も引続き応援で地域を回って、政策や未来像を伝えていきます。

広島県の皆さんへ

参議院選挙は「選挙区選挙」と、全国を単位とした「比例代表選挙」があるので、有権者の皆さんは「選挙区」と「比例代表」それぞれに投票します。つまり、お一人で「2票」投票することになります。

「選挙区」は県単位で届出された候補者名で投票します。私は参議院を6期務めて防災大臣の経験や備後地域内の調整に実績のある溝手顕正候補を応援しています。候補者は現在県内で街頭演説や個人演説会など開いて、各地域で有権者の皆さんに政策や地域課題解決のための熱意を伝えて回っていますので、演説にぜひ足を運んでご自身の主権を誰に預けるか、ぜひ吟味してください。

また、「比例代表」は各政党の名簿に登載された「候補者名」または「政党名」を書いて投票します。自民党の候補者はこちらです。

広島と日本の未来を切り拓くために、ぜひ意思を持って選んで投票に出かけてください。特に、地元福山の皆さんが地域の課題解決や国政に関心を高め、福山が国内有数の投票率の高い地域となるよう、私自身も皆さんにこの国の将来像とそれを実現する政策を伝え、投票の呼びかけを行っていきます。


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