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9月1日は「防災の日」総合防災訓練を実施しました

9月1日は「防災の日」。政府で総合防災訓練を実施しました。

9月1日という日付は、大正12年9月1日に発生した『関東大震災』に由来しています。 防災への認識を改めて深め万全を期するために、昭和35年に内閣の閣議で制定されました。


本日の政府の総合防災訓練は首都直下地震で各地が激しい揺れに襲われたという想定で実施し、非常時における緊急の災害対応や各自治体との連携手順を再確認し、しっかり備える為に各省、全国各地でさまざまな訓練を実施しました。

 

総務省では非常災害対策本部を省内に設置し、消防からの災害対応状況の確認や全国自治体の被災状況報告、放送・通信の被害状況確認など、災害を想定した訓練を行いました。

※災害により庁舎に来れない担当者がいることを想定し、WEB会議システムも使います。

 

災害緊急時における消防と通信放送の確保は、総務省所管の内のひとつ。迅速かつ正確な情報を伝える体制をつくることは避難活動・救助活動は一人でも多くの命を救うために不可欠です。いつ大きな災害が発生しても冷静に対応できるよう緊張感を持って今後も取り組んでいきたいと思います。

 

皆さんも「防災の日」を機会に、災害に備え、帰宅の経路や避難場所などをお友達や家族で確認しあってみてください。