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自民党青年局の活動 —学生部との意見交換で思い出す政治との出会い

昨年10月から自民党青年局の局長代理を務めています。当選直後から青年局活動に取り組んできており、2016年に学生部長、2017年に青年局長代理を務めた後、政務官として政府の立場となり、党の活動から離れたため、1年振りの青年局活動です。

青年局では普段、政治との接点がない若年層の方々が少しでも政治に興味を持ってもらうための機会として、全国を訪問して、学校への出張講演、学生団体との意見交換など、若年層との交流事業「Real Youth Project」を進めています。また、手に取りやすい教材として、漫画で政治を解説する冊子も発行しており、最新号では地元・福山の千代田地区かわまちプロジェクトがこれからの地方行政のあり方の事例として紹介されています。(福山の皆さんは事務所にご連絡いただければお届けにあがりますので、お知らせください。)

青年局の活動と連動して、各都道府県の学生部では、定期的な勉強会の開催や視察、街頭演説会の実施、選挙応援など各種党活動を行っています。現在24の学生部がありますが、最近鳥取県で学生部が立ち上がり、今週、自民党本部を訪問してくれました。鳥取環境大学の学生さんを中心としたメンバーで、情報、水産、地方創生、そして国会改革について非常に関心があり、私を講師にということでご連絡をいただき、意見交換をしました。

熱心に意見交換に臨む彼らの姿を見て、2005年、当時22歳で大学生の時、衆院選を1ヶ月間手伝ったことを思い出しました。政治についての知識も少ない中、がむしゃらに地域を回る中で、今まで見えていなかった景色を目にし、地域の方々の想いに触れることで、社会課題が自分ごとになり危機感を持つ一方、解決手段として政治に可能性を感じたことが、今の自分に繋がっています。

課題を多く抱えている日本ですが、その分、伸び代があるとも考えられます。これからの未来を担う10代、20代の方々が、早い時期に政治に関わることで、社会の担い手であるという意識を持ち、主体的に社会に関わるようになってもらいたいと願っています。

学生部の活動および、青年局による講演、授業や意見交換にご興味のある学生さんや大学のゼミの先生は、ぜひLINEで私に直接、または青年局(自民党青年局事務局 TEL 03-3581-6211) までお問い合わせください。

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@kobayashifumiaki