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地域の活動に関する依頼への対応について

本日、茂木幹事長から自民党の役員会で決定した、旧統一教会関連団体 (以下、当該団体) と、党及び党所属の国会議員との関わりに関する方針が出されました。要旨としては以下の4点です。

  1. 党所属国会議員に対し、すでに要請している点検と関係見直しについて、党として全体像を把握し、まとまり次第、その概要を公表する。
  2. 上記結果を踏まえ、党として今後の方針を決定し、党所属国会議員に遵守を求める。今後、旧統一教会及び関連団体、及び社会的に問題が指摘される他の団体とも、関係を持たないことを基本方針とし、党の行動指針、ガバナンスコードにも盛り込む。
  3. 今後、議員本人が責任を持って対応を事前チェックする。チェック体制の強化に向け、党としての支援のあり方も党改革実行本部を中心に検討を進める。
  4. 霊感商法などの被害者について、党の消費者問題調査会の下に小委員会を立ち上げ、対策の検討を進める。

岸田総理も本日の会見で、総裁としての指示について話しています。


この党の方針を踏まえ、当該団体及び関係者を含め、小林史明へのご依頼については、今後の対応を次のように見直しましたので、ご報告します。

初当選以来10年、 オープンな政治活動を旨として実践しています。地域の皆さんからの相談、依頼も様々で、事務所としてできる限り対応しています。これまで、そこには地域にお住まいの当該団体に関係する方からの依頼も含まれていましたが、いずれも、そこに参加する地域の方を応援する趣旨で、主催者の主義主張に賛同するものではありません。

政治家が地域の方からいただく依頼には、主にイベントへの参加、そこでの挨拶、ビデオメッセージ、祝電などがあります。反省点としては、私からそれぞれの対応の明確なガイドラインを職員に示してこなかったことです。

今後は対応方針を明確化し、対応先をダブルチェックする体制にし、法的、社会的に問題がある団体はもちろん、当該団体だけでなく、私が祝電や挨拶、イベントの参加などの依頼に対応することにより、主催する団体の広告となり、意図しない問題が発生する可能性が高いと判断される場合、また、私自身の政治信条と著しく乖離する内容のイベントについては、お断りすることとします。

大きく悔やまれるのは、以前、平和がテーマだというイベントに対し、実質的な内容が反LGBTの集会であることを認識しておらず、祝電の依頼に対応してしまったことです。多様性のある社会の実現は、私の政治信条の一つであり、これに反対する会合に賛同意図は毛頭ありません。

また、霊感商法などの悪質な行為により、個人の財産が失われ、生活が困窮している方々を生み出していることを、私も含め、政治が十分に受け止めてこなかったことは、重く受け止めています。

すでに消費者庁の有識者検討会もスタートしており、自民党としても党の消費者問題調査会の下に小委員会を立ち上げる方針が出され、議論や検証は進んで行きますが、まずは地域でお困りの方がいれば、議論を待つことなく、解決の役に立ちたいと考えています。

尚、私が主催する集会やセミナーに当該団体および関係者に招待状を出したという憶測や、選挙期間中の集まりで、当該団体関係者と思われる方との写真がネット上にあるようですが、私が主催する集会やセミナーは、ブログやメルマガなどで広く告知しており、政治資金パーティーについては会費制で、どなたでも参加が可能です。特定の団体に限って招待状を出すことは行っておりません。

また、当該団体に選挙の支援や協力の依頼をしたことはなく、献金や寄付は受け取っていません。

この機会に、自身の責任ある立場を改めて自覚し、相応の対応を行っていきます。


衆議院議員 小林史明