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福山市の渋滞緩和と産業振興のために福山SAのスマートインターと港湾整備を進めます

午前中、枝広福山市長・高垣広島県副知事と林商工会議所会頭と事業者の方々が来訪され、来年度整備を予定している福山SAのスマートインターチェンジと周辺道路整備、福山港の整備について打ち合わせをしました。

 

 

2号線の渋滞は福山市民にとって重要問題で、当選直後からいかに解消できるかを国・県と調整を進めてきました。松永道路の4車線化は完了しましたので、今回のスマートインターの整備と、津之郷から山手へ抜ける道が整備されれば、さらに渋滞を緩和することができます。

※福山SAのスマートインターチェンジは順調に進めば2018年3月末までに完成予定です。

 

福山の雇用を支える企業にとって物流の効率化は重要であり、数年前から港湾整備について詰めてきていました。近年、台湾から大型の貨物船が入港するようになり、利便性が高まる一方、大型船対応するために拡張が必要になっていました。

今回を機に耐震化を進め、災害時にも安心して活用できる港にするとともに、クルーズ船の停泊場所として想定した整備も行います。

これでさらに備後の中心として福山が活性化する環境を整えることができます。

 

備後圏の産業は日本の重要な成長エンジンですから、活動しやすい環境整備をし、雇用と収益を生み出せる環境を今後もつくっていきます。
特に道路は市民生活にも大きな影響を与えていますので、まだまだ課題がありますが、ひとつひとつ結果を出していきます。