2013年9月8日 2020年オリンピック・パラリンピック東京開催決定！これから為すべきこと

早朝、2020年のオリンピック・パラリンピック東京での開催が決定しました！
これまで地道に招致活動を続けてこられた方々に心から感謝します。

プレゼンテーションを見逃した方は下記を参照ください。
http://www.huffingtonpost.jp/2013/09/07/olympic_candidate_tokyo_presentation_n_3886260.html?utm_hp_ref=japan

経済面などの効果も期待されますが、なにより、日本人が堂々と世界の舞台で
プレゼンテーションし、日本という国が評価を受けたことが嬉しく、誇りに思います。

この機会を捉え、日本への評価を、より高く、継続していくためにも、
まずやるべきことが2点あると思います。

一つ目は原発事故の収束です。
どんなに急ぐ気持ちがあっても進んでこなかった対応。
先日、政府が前面に立って対応することが発表されましたが、
今回のプレゼンテーションでは総理自身が「アンダーコントロール」と発言しました。
批判もあると思いますが、必ず実行するという覚悟を示したのだと私は受け取っています。
オリンピックがあるから、という理由ではなく、被災された方々、
不安を感じている方々のために、科学的に根本解決できる体制をつくっていきます。
国内だけでなく、海外にも応援を要請すべきです。

二つ目は観光資源を磨くことです。
東京開催ということで、周辺インフラの整備などある程度の経済効果が見込まれますが、
これを全国に広げていかなければなりません。
多くの外国の方が日本に目を向け、訪れる機会が増えます。
もう一度日本に来たい！と思った方に、オリンピックの観戦のついでに、という観光客を、
各地でキャッチする体制が必要です。

そのためにはHPや案内などの外国語対応、海外観光客にニーズの高い無料wi-fiなどのハード整備に加え、商店街や地域での意識づけなどできることは多くあります。

まだまだやるべきことは多くありますが、一つ一つ課題を解決し、
皆さんと一緒に活力を取り戻すべく頑張っていきたいと思いますのでご協力宜しくお願いします。