地域と大学、社会人と学生の壁をとっぱらおう
7月14日の夜、「瀬戸内学生ベンチャーサミット」と題し、福山市内のLADYWORKCAFEで備後地域学生団体 a.h.cの共催により、学生のプレゼン大会と交流会が行われました。
きっかけはある学生が交流会の場で、学生の想いを社会人にぶつけフィードバックをもらう場所が欲しいという声からでした。
たしかに各地域でそれぞれの想いでまちづくりに取り組む学生に出会うのですが、地域のキーパーソンに出会えていないことでプロジェクトが止まっていたり、地域や企業からの支援が少しでもあればという、勿体ない取組みがあります。
一方、地域では若い人、特に新たな目線をもった学生の力を借りたいという想いがあります。
今回、代表者5名によるプレゼンテーションでしたが、聴衆として参加した学生もそれぞれ自身の取組を共有したいという想いで参加していました。
内容はもちろん、志のある学生同士や社会人との良い出会いもあり、素晴らしい機会になりました。
こういった場を地域でつくり続けていくことが、新たな動きを生んでいくのではないでしょうか。壁をなくし、皆が混ざれる場をさらに意識して作っていきたいと思います。