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#kobafumihuddle デジタルで未来をよくしよう 春の全国ツアー2023 Vol.5 岐阜

全国各地の良いところ、課題、解決策を議論、共有して、地方から日本を塗り替えていこうと”全国ツアー“ に出発したインスタライブ #kobafumihuddle の5回目は岐阜から。

3期目の現職県議会議員の長屋光征さん、この春の統一地方選挙に向けて、共同通信の記者を辞めて地元・多治見市に戻り、県会議員に立候補予定の友江あつしさん、女性政策に強い意欲をもって立候補予定の今井るるさんの3人から、岐阜の魅力について、たっぷり伺いました。

ご当地自慢は、美濃焼、タイル、お酒、外食文化、信長公と関ヶ原など。

さらに、全国に先駆けて関連組織が同じオフィスで児童虐待に取り組む仕組みを整えたこれまでの取り組み、また、産業振興による暮らしたくなる街づくり、女性が暮らしやすい制度に取り組もうとする新人候補予定者の熱い思いを聞きました。

長屋光征  岐阜県議会議員
友江あつし 統一地方選挙2023 岐阜県議会候補予定者  (自民党公認)
今井るる  統一地方選挙2023岐阜県議会候補予定者  (自民党推薦)
小林史明  衆議院議員(広島7区/福山市)

小林:もう2年以上経つんですけど、私と、あと同僚の国会議員、全国から1人、それぞれ地元から出てきていただいて、デジタルで地域をよくしようということで、いろんな先進的な取り組みをこの場で全国の皆さんに共有するというライブ配信をやってきたんですが、今年の1月からは、今年ちょうど春から統一地方選挙が始まるので、全国ツアーということで、今度は青年局の当時の仲間をつないで、地方議会って結構面白いんだよねという話がまた全国に伝わるといいなと思って、こういうライブ配信をやっています。今回は岐阜県から皆さんに登場していただきますので、よろしくお願いします。

では、早速自己紹介をお願いします。

長屋:皆さん初めまして。長屋光征と申します。僕は現職で3期目の県会議員です。今日は地元の長良のうかいや食堂さんから参加をしています。よろしくお願いします。

今井:今井るるです。多治見市出身の26歳です。今度岐阜県の県議会議員に立候補をする予定で、友江さんと一緒に頑張っています。コメントにも、「るるさん、今日朝の挨拶のときにお話ししましたよ」とか、メッセージをいただいているので、多分地元の人も見ていただいていると思いますが、今日はどうぞよろしくお願いします。

友江:友江あつしと申します。私も今井るるさんと同じく、4月の岐阜県議会議員選挙に、多治見市から立候補する予定でございます。

18才まで多治見で育ちまして、去年の5月まで共同通信というマスコミで13年間記者をしていました。ふるさとの多治見に尽くしたいという思いで、5月、多治見に戻ってきまして、今一生懸命活動している最中でございます。今日はよろしくお願します。

小林:よろしくお願いします。カトウタカヤさんから、「友江さん、頑張って」というコメント入っていますね。

友江:カトウさんありがとうございます。私の大学の先輩です。

小林:いいですね。そして私も初めましての方いらっしゃると思うので、自己紹介しますと、衆議院議員の小林史明といいます。今、当選して10年が経ちました。4期目ですが、テクノロジーの社会実装で、多様でフェアな社会を実現するというミッションで、政治活動に取り組んでいます。規制改革やデジタル化などにずっと取り組んできていて、長屋さんとは、私が50代目の自民党青年局長務めているとき、長屋さんとも一緒に、青年局の組織のDXとか、地域課題を解決する政策の実現の仕方を全国に共有しながら、実際にこの社会を地域からよくしていくという取り組みをやってきた仲間です。

今日は、私も10年政治家やってきて思うんですけど、地方議会ってめちゃくちゃ面白いなと思っていて、地域の課題、あらゆるものを見つけてきて、それを仲間を募ってきて、一緒に問題解決をできるって、すごく面白い仕事だなと思っているので、そんな魅力がぜひ、この春の統一地方選挙を前に、多くの皆さんに伝わって、関心持っていただけるとうれしいなと思っていますので、よろしくお願いします。

さて、この春の全国ツアー、まずは地元自慢から聞いていくということになっていますので、それぞれ聞きたいと思いますが、まずは、今井さん、実家の喫茶店以外で楽しいところをぜひお願いします。

今井:ありがとうございます。

私と友江さんが住んでいる多治見というところは、東濃と呼ばれる地域です。岐阜県は飛騨高山という北の方の地域と、南の方は東濃・中濃・西濃と、東と西と真ん中とで分かれていまして、東濃地域でいいますと、美濃焼という焼き物が有名です。美濃焼とひとくくりにしても、いろんな焼き方やいろんな釉薬によって、色合いが違ってくるので、地場産業であり、地域の文化でもある美濃焼というところは外せないかなと思います。人間国宝の方もいます。

小林:実家でも使っていたりするんですか?これ。

今井:多治見では陶器とか器の美濃焼って、人からもらったりとか、家にあるのが当たり前で、わざわざ買うことはないんだけど、すごくいいものが家にあったりとか、凝ったものが家にあったりするというのが、多治見人の、ほかの地域にはない市民性ですね。

小林:へえ。じゃ、行ったときは、ちょっと器に注目した方がいいかもしれないですね。

今井:そうですね。だから食器棚が普通の家庭よりも大きかったりとか、数が多かったりするというのはあるんじゃないかなと思います。

小林:面白い。じゃ、続いて友江さん、お願いします。

友江:今井さんから焼き物という話がありましたが、それと関連して、タイルも非常に盛んで、多治見市の笠原町というところに、モザイクタイルミュージアムという美術館があって、そこで本当、タイルというのは実用的に家でとかマンションで使う以外にも、本当にモザイクタイルでアートとしても使ってみたりとか、昨日も実は笠原町の会社を訪問したときに、大正時代のような、タイルで作った流し台があったりして。実は帰ってきてからこのタイルの魅力に気付いて、ある意味これは観光業にもつながっていくし、実用面でもそうですし、タイルの魅力と奥深さを私は感じています。

小林:面白いですね。これもやっぱり美濃焼からの派生なんですか?タイル産業。

友江:多分土とか、そういったところからどんどん発生していって、地域によって焼き物だったり、タイルだったりとかというのは、違いはあると思うんですけど、同じ流れというか――だとは思います。

小林:コメントで、「作善堂です」って。

友江:昨日お邪魔いたしました、水野(千早)さんがやっている会社で、カタログももらいまして、大正とか明治とかそれぐらいのモダンな感じで、今だったら本当、おしゃれな家とか、そういったところにも使えそうなもので、すごい魅力を昨日は教えてもらいました。

小林:三園勇師さんが「コメ欄降臨キター」って書いていますね。

長屋:勇師君。さっき電話でしゃべったよ。

小林:そうですか。さすが、早速応援に来てくれていますね。では続いて、長屋さん、お願いします、地元自慢。

長屋:私は「長良泉」。私の地元が長良という地域で、これは青年局でも飲んでいるんですけど、岐阜県って酒蔵が、全国で7番目に多い地域であったりだとか、うちの地元なんかでいうと、お店から歩いて1分のところに長良川、そして金華山が見える。この間、織田信長で大変有名になった、木村拓哉さんで有名になった金華山が目の前にあります。

あと、友江さんと今井さんの地元というのは、東濃という岐阜でも東の方の地域なんですけど、岐阜県は他に、岐阜地域、中濃地域、西濃地域とありまして、中濃地域だと和紙であったりだとか、この長良川でいうと、1300年の歴史がある鵜飼いであったりだとか、ちょっと西の方に行くと、歴史の教科書で必ず出てくる関ケ原もある。

食べ物も大変たくさんおいしいものがあって、今日小林先生のツイッターとかインスタで、岐阜県が喫茶店王国だというのが出たんですけど、岐阜県って全国でも非常に高い水準で外食を食べる文化があるので、喫茶店だけじゃないんですね。

小林:なるほど。モーニングだけじゃないんですね。

長屋:だけじゃないんです。「だけじゃない岐阜」。

小林:面白いですね。外食の消費額、消費率が高いって、そんなあるんですね。何かあるんでしょうね、昔からのカルチャーみたいなのが。

長屋:あとは、カルチャーであるとすると、もう一つは、岐阜県民、意外と和菓子、羊羹とかお饅頭はまた別なんですけど、生菓子に使う金額が日本一高いとか。ちょっと2人に先輩風を吹かせたみたいな感じですが。

小林:さすが先輩。岐阜県民あるある知っていますね。

ムコさんが、「化石が掘れます」というコメントがあります。

長屋:化石、結構ありますね。

今井:そうです。

小林:すごいですね。色々ありますね、意外と。

という岐阜、魅力満載ということで、何でもあるということなので、ここからそれでどうやって岐阜県をよくしていくかという話したいと思うんですが、どんなことをやりたいか、ぜひこれからの新しく候補予定者のお二人には聞きたいんですが、先にちょっと長屋先輩、こういう政策やって、やっぱり岐阜よかったよという事例を共有してもらえますか。

長屋:最近大きく評価をされているのが、児童虐待の関係ですね。警察、岐阜市、岐阜県、教育委員会とかがワンフロアで対応するというのを、全国初めてやっているんですね。

面白い部分でいうと、やっぱりさっき言った関ケ原。関ケ原の古戦場記念館ってぜひ検索をして、皆さん行ってもらいたいんですけど、新しいデジタル分野も使いながら、公共施設らしからぬ、非常に面白い見世物もありますし、あとお土産もいろんなものがあります。今年は『どうする家康』って大河ドラマやっていますけど、岐阜県ってありがたいのは、4年に一回とか3年に一回、必ず関ケ原の合戦が出てくるような大河ドラマをやって、盛り上がる。この記念館もコロナ禍ですけどオープンして、すごい多くの人に来てもらっています。

あとはやっぱり、小林先生のおかげもあって、デジタル分野もいろいろ進んできて、コロナの前に、岐阜県でサテライトオフィス、県で進めようということで、5圏域それこそ多治見にもつくって、職員さんたちが朝、今日はゆっくり出てこようとか、そういうのができるように。サテライトオフィスに出勤すればOKみたいなことでつくったんですね。直後でコロナになっちゃって、コロナになったら、今度そこがいわゆる密にならないように、サテライトオフィスを使って仕事ができるようになったとか、そういったのもいい施策ができたかなというのはありますね。

小林:すごいですね。県の職員自らサテライトオフィスつくって、そこに出勤するというのをやっているというのは。

長屋:そうです、そういうのもやって、面白かったですね。

小林:あとワンフロアにそうやって、児童虐待の関係者を集め、部署が替わっているけど、同じフロアに集めているということで、情報共有がしやすいというのをつくっているんですね。

長屋:はい。

小林:それすごくいいですね。

長屋:菅義偉前総理も、結構そのあたりも興味を示していただいていて、当たり前のようで当たり前じゃないみたいな。全国的に見ると。意外とすごく事案的にはすぐ対応ができるという感じですね。

小林:確かに。それはちょっと小倉將信大臣(少子化対策・男女共同参画)と岸田総理に共有しておきます。

というわけで、県独自でかなり面白いことがいろいろやれるんだというのが分かったので、そんな先輩が活躍している県議会にこれから挑戦するお二人に、こんなことをやりたいんだという話をぜひ聞いてみたいなと思って。友江さんからぜひ。

友江:はい。私自身そうだったんですけど、多治見市って、名古屋のベッドタウン的な感じで人口がどんどん増えていって、18で多治見を出ていって東京とか大阪に出ていくと、東京や大阪に就職してしまって、なかなか多治見に帰ってこないというのが、今の多治見の一番の問題なんじゃないかなという問題意識があります。一言でいえば、ずっと住み続けられるまちづくりというのを私は県会議員という立場からやりたくて、何が一番今問題なのかなと思うと、働く場所というのが多治見には少なくて、通勤で名古屋に出ていく方々が非常に多いというのが今の現状で、確かにベッドタウンという利便性を向上していくというのも、全く否定はしないんですけど、自己完結できる。働く場所もあるし、家も建てられるし、飲める場所もあるし、遊べる場所もあるというまちづくりというのを進めていきたいです。そのためにはしっかりと働く場所の整備というのが一番の基本なのかなと思っていて、今ある多治見の会社にどんどん大きくなってもらうように、しっかりと産業の発展とかそういったものに力を入れていきたいですし、さっきちょっとお話をした地場産業。陶磁器とかタイルとか、そういった多治見の魅力というのをどんどん伸ばしていきたいというか、私の後援会長もよく言うんですけど、地場産業であるけれども、斜陽産業でもあるというふうによく言っていて、そこはやっぱり魅力を全国やあるいは海外に発信していって、多治見にはこんな魅力のある街だというのをしっかりと、今住んでいる人を含めて発信をしていく。

小林 : コメントで「多治見の渋滞」とあります。

友江 : 私も毎朝、街頭に立っているんですけど、本当、交通渋滞激しくて…。

長屋:岐阜市に住んでいても、たまに多治見に行くと、激しく同意する(笑)。

友江:本当だったら20分で行けるところを40分、50分かかっちゃったりというのはざらにあって、そのために必要な対策、道路整備をしっかりとしていきたいなと思っています。

小林:いいですね。地場産業ってすごい伸びしろあるなと思っていて、うちの地元はジーパンのデニム、生産世界一なんですけど、ずっといろんなブランドの取引先の三次、四次取引先とかで、なかなか稼げないんだよねということで、後継ぎがいないとか、働く人がいないということだったんですが、実は東京にお店を出しているセレクトショップのデザイナーとかパタンナー紹介してもらって、ジャパンデニムというブランドをみんなで使って売り始めたら、とても実はデザインの力で成功して、今、3月1日からGINZA SIXにジャパンデニムのお店できまして、すごい付加価値上がっているんですよね。なので、地場産業って、デザインとかコーディネート次第で伸びしろがものすごくあるんだなと思って。

友江:昔は安いものを大量につくっていた時代から、今はもういいものを高く売るという時代に変わっていくべきだという話はよく聞くので、そういった本当に今、先生がおっしゃったような付加価値というのをしっかりつけていって、東京や海外や全国に発信していけたらいいなとすごい感じています。

小林:楽しみにしています。

今井さん、どんなことをやりたいですか?

今井:そうですね。私の普段伝えているのは、子育て支援政策です。東濃地域の女性の県議が今いないので、女性の県議として、多治見市だけがよければいいということではなくて、近隣の市や、多治見市には大きな病院があるんですけれども、そういったところとも連携して、周辺の市のお母さんたちがより医療を使いやすく、妊娠、出産がしやすい街をつくっていくというのがメインの施策になっています。

あと、先ほどコメントにもあったんですけれども、多治見でもちょっとリモートワークができるサテライトオフィスが欲しいなみたいなことが書いてあって、今、多治見では、多治見駅の再開発と一緒に、市役所の移転とか、そういう課題も出てきているんですね。それは市政が決めるところでもあるんですけれども、そういった市役所が移転した跡地とかで、そういったサテライトオフィス的なものだったりとか、もっとビジネス、起業しやすいような場所をつくったりとかはできるんじゃないかなと思っています。

あとは先進的な事例でいうと、多治見市ではないんですけれども、お隣の美濃加茂市だったかな。ドローンの先駆け的な企業がありまして、そこがドローン博物館というものをつくって、より多くの人にドローンが使えるようになったり、親しんでもらったりとか、新しいビジネスにドローンを掛け合わせて、もっともっとできることを増やしていこうみたいな、そういう仕組みがあるので、そういったところからもいろいろと学んで、多治見市からドローンで何か新しいビジネスをやったり、ほかのものに生かしていくということはできるんじゃないかなと考えています。

小林:いいですね、この市役所の跡地とか、なかなか広い場所ができるでしょうから。面白いですね。

今井:これまでは、なかなか県と市と国が連携しづらい環境が多治見市では長年続いていたということがありまして、先ほどの渋滞の問題も、新しい道ができない、道路整備ができない。でも、市民はそれ半ば諦め始めているみたいな、そんな状況になっているので、本当にぜひ、小林先生に聞きたいのは、県と市、市と国みたいな、そういった連携において、県議さんとどんな連携をしているのか、聞いてみたいです。

小林:そうですね。一緒にプロジェクトをやるというのは、なるべくするようにしていますね。大体何かこう地元の方から相談って来るじゃないですか。例えば子供たちが遊ぶ場所がないんですとかってあったりすると、うちの地元、河川敷にスケボーパークとバーベキュー場を実はつくったんですね。ものすごく今、いろんな世代が集まって、すごくいい場所になっているんですけど、そういうのも、何か地元の人たちと市民団体をつくって、毎年大人で運動会して、こんなに河川敷使いたいんですみたいなことを、うまくニーズを見える化して、そこに市とか県巻き込んでいきました。プロジェクトの中に、市議会議員さんとか県議会議員さんにも入ってもらうし、市役所の職員でも、何か意慾がある人とか、友達になって巻き込んで、一緒にわいわいやるんですね。そうするとみんな自分事になって、楽しいよねと。楽しくやっているうちに、これどうやってもっとよくしようかという発想が生まれてくるので、何かそうやって「混ぜる」というのは、すごく大事なんじゃないかなと思っていますね。

なので、ぜひ、サテライトオフィスとか、テレワークの拠点ってあったんですけど、子育てとか、子供が集まれる場所でもあるし、お母さんも集まれて、何だったら地場産業の人たちも出てきて、何かタイルづくりのワークショップやったりとか、いろんな人たちが集まって多機能の場所というのがすごくいいんじゃないかと思います。そういうのをやるとき、デジタル田園都市交付金というのが使えますから、ぜひ使ってもらって。

今井:ありがとうございます。すごく参考になりました。

長屋:岐阜県って、各家庭でバーベキューのコンロを持っているのが、多分全国で1位ぐらいのレベルで、バーベキューな好きな文化みたいなのが。

結構多治見でも多くない?バーベキューするんじゃない?自宅とか河川敷で。

友江:バーベキュー、たまに呼んでもらったりして、本当に自宅の庭でやっている方も結構いらっしゃって。

長屋:バーベキューコンロ持っている人も多い。

小林:いいじゃないですか。そこれそ河川敷ってまだまだやれる余地があるんですよね。

長屋:河川敷の整備で、国のお金使って、河川結構整備を、この長良川ってしてもらっていて、金華山の下、ちょうどうちの地元なんですけど、最近ひとりキャンプとかはやっているじゃないですか。週末なんかすごいですよ。テント張って河川敷でみんな何かやっていますよ。

僕らからすると、いろんな意味で岐阜に1人でもたくさんの人が来てくれればいいかなと思って。

もう一つ、うちの、多分2人後輩は知らないだろうというのを紹介すると、ここにこれ、缶バッジ置いてあるでしょう?これ、「温泉むすめ」。全国に温泉むすめのこういう。温泉むすめというのが今、非常にはやっていて、ここでいろんな今、全国の缶バッジとかがここにたくさんあるんですよ。岐阜でいうと、長良川温泉と、下呂と、高山。温泉むすめというキャラクターが。岐阜でいうと、この「長良川かがり」ちゃんというキャラがいる。笑ったのが、うちの娘がたまたま「かがりちゃん」というんですよ、偶然。

小林:かがりちゃんつながり。いいじゃないですか。コメントにもあります。「素敵な美濃焼のタイルで、銭湯とサウナを」というコメントがあります。サウナはやっていますからね。

アウトドア、ニーズ高いですから。バーベキュー…。コンロ貸してくれたらいいですね。みんな持っているんでしょう?

長屋:大体持っているんじゃないかな。

今井:夏になると…。

小林:夏になるとみんなやっているんですか?

長屋:結構やると思いますよ。

友江:冬でもやっている人いますよね、寒い中。

長屋:確かに、確かに。

小林:岐阜、相当面白いですね、何か。

今井:気づいたらバーベキュー。でもそれ言われないと気付かない。多分この岐阜にいる3人だと、当たり前過ぎて気づかなかった気がします。

小林:それ、本当にそうなんですよ。うちの地元も、東京とかいろんなところから遊びにきてもらって初めて、「ここ面白いよ」と言ってもらって、ああ、そうかもなみたいな、あるんですよ。

友江:外の人の方が気づきやすいですよね。

長屋:岐阜あるあるというか、岐阜近郊あるあるなんですけど、岐阜市の公園って結構な割合でプールがあるんです。公園に小さいプール。こんな子供が遊べるぐらいのプールが結構ある。意外と他県から来た人が、何でこんな小さい公園にプールがあるんだ?みたいな感じで。岐阜も結構公園は多いので。多治見も多いんじゃないかな。小さい公園、地元の皆さんが使う公園とかって。

友江:小さい公園はこまめにあるなという印象はありますね。でもプールはあるかな…。あまり見ませんね。

長屋:岐阜市は結構プールあるんですよ。

小林:面白い。公園の民間運営というのが、パークPFIというんですけど、今全国で、80カ所ぐらいできていて、うちの地元もやったんですけど、公園にカフェをつくったりとか、シェアオフィスつくって、その運営の売り上げとか利益で、公園の維持管理も全部やるというやり方なんですね。そうすると税金がかからなくなって、でもビジネスチャンスができて、地域コミュニティーもできるという、ものすごいみんなにとっていごいいい政策なので、ぜひ公園いっぱいあるんだったら、パークPFIやりましょう。

長屋:いいですね。

小林:めっちゃサポートしますので。

今井:何でプールあるんだろう?

小林:一回ぜひ訪問させてください。

長屋:うちの事務所の近くにもありますよ。

小林:お互いの地域、見にきた方がいいですね。

友江:発見がありますね。

長屋:発見がいっぱいあるので。

小林:選挙が終わったらぜひ皆さん一度福山に遊びにきてください。今日言った事例も、みんなご案内をしますので。

今井:災害対策のところとかも、広島は豪雨が酷かったじゃないですか。あそこのところとかも含めて、結構多治見も、海はないんですけど、そういう豪雨対策とか、川が多い分、氾濫しちゃったりとかというのがあるので、そういうところとかもぜひ勉強させていただけたらと。視察に行きたいです。

小林:ぜひ見にきてください。

というわけで、名残惜しいんですが、時間になりましたので、最後皆さん一言ずつ、聞いていただいている皆さんにメッセージを送ってもらってから締めたいと思います。

今井:ありがとうございます。衆議院議員務められて10年目の小林先生とお話ができたことがすごく私はうれしかったです。また、岐阜の外から見た視点というのを、こういうインスタライブの中で見ている方と一緒になって考えることができたのも、すごく発見がありました。いろんな私の思いとかも、こういう機会を通じて、ちょっと関心持っていただいて、引き続き発信していけたらと思いますので、どうかこれからもよろしくお願いします。

小林:お願いします。ありがとうございます。

友江:今日は皆さん、ありがとうございました。小林先生、長屋先生、今井さん、ありがとうございました。私も本当に17年ぶりに多治見に戻ってきて気付いた魅力というのがたくさんあるなと思ったので、しっかりとこれからも地域を歩いて、魅力を見つけていきたいと思いますし、今回、20代の今井さんと、30代の私が県政チャレンジをいたします。若い2人がしっかりとこの地域を引っ張っていけるように頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。

小林:ありがとうございます。

長屋:今日はありがとうございました。僕は何か本当にこの若い2人が岐阜県政にぜひ入ってきてもらいたいなと思いますし、僕自身も頑張らなきゃいけないなと思うんですけど、今日僕、JCの同期ですね。旅館のすぎ山旅館[鵜匠の家 すぎ山]ってあるんですけど、ここめちゃめちゃ古いんですけど、ぜひみんな泊まってね――という感じで。

最後に、僕のここの夢は、金華山とここの地域をジップラインで繋ぎたいという夢を持っています。

今井:すごい。

長屋:みんなぜひ来てください、長良川に。

小林:ありがとうございました。

今日は話聞いていて、岐阜の魅力がものすごい伝わってきて、伸びしろたくさんあるんだなというのがよく分かったので、こういう新しいメンバーも入って、岐阜がどんどんまた伸びていくのを楽しみにしていますし、長屋さんもいろいろ披露してもらいましたけど、やっぱり地元の地域のコミュニティーの中で、ずっと一緒に仕事しながら、一緒に問題解決できるというのが、地方議会の魅力だなと私は思っていて、時々うらやましいなと思うときがあるんですよ。いつも地元にいれるって。

我々国政や別の地域からでも、いろんな知恵を提供することもできるし、新しい視点を提供することもできますし、皆さんがこうやって別の地域にもし来てもらえたら、また新しい視点もらえるんじゃないかなと思うので、どんどんこういう交流をしながら、地域地域から日本をよくするように活動できたらうれしいと思っています。

今日見ていただいた方、長屋さん、友江さん、今井さんのインスタもフォローしていただいて、これからも追いかけてもらえたらと思います。

今日は本当にありがとうございました。

<第20回統一地方選挙>

岐阜県議会議員選挙は、3月31日告示、4月9日投開票です。

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