新しい佐世保へ!衆議院長崎4区補欠選挙
10月22日投開票の補欠選挙、長崎4区から立候補予定の 金子容三 さんの応援で、この週末は佐世保に行き、一緒に街頭演説をしました。
佐世保は長崎県第2の都市で、主要産業の一つが造船業であったり、海と山が近く、自然に恵まれ、果物や牡蠣を始めとする海産物が特産であることなど、私の地元・福山と大きく共通するところがあり、親近感が湧きます。
また、街頭演説の移動中や、その後のパネルディスカッションで金子さんとじっくり話してみて、前職から取り組んできたオープンイノベーションやスタートアップ振興、アントレプレナーシップ教育に強い問題意識を持っていて、共通する政策分野が多いことがよくわかりました。
確かに、佐世保は造船業の存在感がありますが、今後の成長産業の柱が見つかっていません。一方、高専や大学等魅力ある教育機関があるだけでなく、米軍基地や自衛隊基地など、他の地域にはない資産があります。金子さんが言うように、地域内外に関わらず、既存プレーヤーとスタートアップの連携が進めば、新たな成長産業を生み出せる可能性があります。特に、地方都市でスタートアップ政策を進めていくためには、金融分野の知恵とノウハウが必要になりますが、そこは金子さんの専門分野なので、力を発揮してもらえると期待しています。
街頭演説の合間に地域も少し案内してもらいました。
佐世保中央公園(写真)は、Park-PFI制度を使って昨年4月にリニューアルした市民の憩いの場であり、PFIの成功事例の一つです。昨年内閣府副大臣としてPFIを担当していたときにオープンして注目されていたので、今回実際に来てその賑わいを見ることができて、胸が熱くなりました。フードコートにバーベキュー場、キャンプ場、屋内遊戯場など、思い思いの休日が過ごせるようになっています。
夜は長崎県選出の山本啓介参議院議員の企画で、佐世保市長や地元の実業家と金子さんを交えてのパネルディスカッションに参加しました。
佐世保でも人手不足が課題ということで、テクノロジーを活用してどう乗り越えていくか議論しました。地元で商店を営む西沢さんからは、AIカメラを活用した来客分析を元にした従業員のシフト調整など、参考になる取り組みについて共有がありました。富吉さんからは、他事業者と連携したCO2排出量の可視化や廃棄物のエネルギー利用など、グリーン分野での新たな取り組みについて共有がありました。
二人はUターンで故郷の佐世保に戻ってきたばかり、ということで来場者の方々も初めて話を聞いた方も多かったようです。山本議員がコーディネーターとなって、この場から地域での連携を広げていく、とても良い機会になりました。
引き続き、地域内で街頭演説や集会が予定されているので、金子さんが実現したい政策をぜひ聞いてみてください。詳細は金子さんや山本さんのアカウントでお知らせしますので、ぜひフォローして応援よろしくお願いします。
自民党ニュース: 豊かな未来を共に創る 衆院補選長崎4区 金子容三さん
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