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2/27  10:00-10:30 衆議院予算委員会第二分科会で質問に立ちます。

本日、2月27日(火) に開催される衆議院予算委員会第二分科会で、質問に立ちます。予算委員会とは、 内閣が提出する予算案を審議する場で、分科会では各省庁ごとに所管する予算審議を行います。第二分科会は総務省です。

今日は行政のデジタル対応、AI、5Gに関連して質問を予定しています。コロナ禍で露呈した行政のDXの遅れを急ピッチで巻き返しているところなので、その進捗と課題の確認、また、能登半島地震における取り組みを聞いた後、AIや5Gを活用および背景とした取り組みについて聞きます。

 概要は以下の通りです。
インターネット中継で視聴できますので、ぜひご覧ください。


 記

 委員会: 予算委員会第二分科会
議事:令和6年度一般会計予算、令和 6 年度特別会計予算、令和 6 年度政府関係機関予算(所管:総務省) 

日時: 2月27日(火)
小林史明質疑  10:00-10:30
視聴方法: 衆議院インターネット審議中継
視聴URL: https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php#today

※利用条件
■Windowsの場合
OS: Windows10以降
WEBブラウザ: Edge42以降

■Macintoshの場合
OS: Mac OS X v10以降
WEBブラウザ: Safari 11以降

■Androidの場合
OS: Android 6以降
WEBブラウザ: Chrome56以降

■iOSの場合
OS: iOS 10以降
WEBブラウザ: Safari10以降

共通項目:
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質問の要旨

【行政のデジタル対応関連】

(問1)デジタル行財政改革では、国・地方のデジタル基盤の共通化・標準化が進められている。国が低コストで使いやすいサービスを一括して提供すれば、自治体がそれぞれ自前で整備する必要することがなくなるため、自治体の負担を大きく軽減できる。現在、国・地方に共通するチャットボットの開発が進められており、総務省が担当している、と聞いている。地方自治体では、窓口への問合せ・相談が、職員の負担になっている現状を踏まえると、このチャットボットへの期待は大きいと考えるが、進捗状況如何。

(問2)チャットボットに能登半島地震の生活・生業再建に係る情報を掲載されるとのことだが、今回の能登半島地震における相談対応は、これまでになく、迅速かつ被災者の方々に寄り添った対応をされたと聞いている。工夫された点は何だったか。

(問3)チャットボットにしろ、地震での相談対応にしろ、総務省は、行政の縦割りを超えて、現状の業務がどうなっているのか、課題がどこにあるのか、について俯瞰して整理していくことに長けていると認識。今後、様々な分野で、国・地方一体となったDXを進めていくためには、課題がどこにあるか、それを解決するためには、誰がどのようにアプローチすれば良いか、を整理していくことが不可欠となる。このため、総務省には、これまで以上に積極的に機能を発揮してもらいたいと考えているがどうか。

 

【AI関連】

生成AIは、世界各国で社会基盤の1つとなっていくことを考えると、言語による生成AIの性能差をなくしていくことが必要と考える。日本語をはじめ、グローバルサウスの言語についても十分な学習データを用意し、言語による生成AIの回答に差が生じないようにするとともに、各地域の文化を生成AIの回答にきちんと反映させていくことが重要。

(問4)総務省所管のNICTは、多言語翻訳技術の開発で一定の成果を上げるなど、AI開発に関する知見を有しており、生成AIの開発においても重要な役割が期待されていると考える。我が国における生成AIの開発力強化に向けて、総務省やNICTではどのような取組みを進めているか。

(問5)総務省が進めているデータ整備の取組みは、日本語と同じように十分なデータが用意されていないグローバルサウス諸国においても参考になるものと考える。データ整備の観点からグローバルサウス諸国との連携を進めていくべきではないか。あわせて計算基盤を確保できている日本がグローバルサウスを巻き込んで共同で研究開発を行うなど、人的な交流含め戦略的に取り組むべきと考えるがどうか。

 

【Beyond 5G関連】

(問6)Beyond5Gの実現に向けては、研究開発に官民の投資をつぎこんで良い技術を作るという従来のやり方では、グローバル企業がしのぎを削る激しい競争に太刀打ちできないと考えている。総務省は、国際競争力の強化を図るために、Beyond 5Gに向けて、どのように取組を進めていくつもりか。