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2013年8月29日 原発の汚染水対策は国の責任で実施すべき

汚染水漏れがまた発生してしまいました。
これに関しては悔しい思いでなりません。。。
どんなに危機感をもって声をあげても、結果には結びつかないのかと。
同時に皆さんに申し訳ない想いです。
昨日、環境部会で原子力規制委員会事務局とエネルギー庁から
福島第一原発の汚染水問題への対応についてヒアリングを行いましたが、
やはり東電が実施主体であるがゆえに、対応が遅れているように感じます。
もう一企業に任せる状況ではありません。
そもそも当時の政府として判断をして原発を推進してきたのですから、
一刻も早く国で政府で責任をもって対応すべきと意見しました。
多くの同僚議員も同意見であり、
結果として、今日の復興加速化本部にて政府が主体的に対策にかかわるべきという
決議がとられました。
いまや国内だけでなく、世界中の方から心配をいただいている重要な問題です。
必ず結果につなげられるよう、力を注ぎたいと思います。