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#衆院選2021 日本と福山を前へ進める

選挙戦も終盤、先日、どういう選挙戦をしていきたいかを書きましたが、日々、福山を歩いて、これからの福山と日本をどう前に進めていくか、私の考えと思いを皆さんに共有する一方で、皆さんからの期待、意見、宿題をたくさんいただいています。

改めて、今回の選挙で伝えたいのは、コロナ禍で傷んだ福山と日本をどのように再起動し、その先に、誰もが自分らしく、前へ進める社会を実現していくか、という点です。

まずはコロナ禍から一日も早く経済社会活動を再開できるよう、コロナ対策と経済政策の全体像を共有し、民間事業者が予見性を持って事業を再起動できるようにします。同時に医療体制を整え、国民の健康と希望の両立を実現していきます。

そして、拝命したデジタル副大臣 兼 内閣府副大臣として、行政のデジタル化を進め、規制改革で社会制度全般を変え、行政改革で行政組織を変革し、この国を加速的に前に進めていきます。

福山では、防災・減災対策、道路整備、福山ふ頭再編改良事業、福山北産業団地の2期工事を始めとするハード面の環境整備と、地域企業とスタートアップの連携、子育て環境整備、PFI(公募設置管理制度)の活用や体験型観光の実現などソフト面の政策強化の両面から地域の力をつけ、誰もが皆、自分らしく、ともに前向きな一歩を踏み出せる社会を実現していきます。

詳細は以下に記します。

選挙戦においていただいた応援私のメッセージは動画でも公開しています。

残り1日、多くの方の共感と信頼が得られるよう、全力で活動してまいります。ぜひ、私の掲げる政策を読んでいただき、投票に足を運んでください。

どうぞよろしくお願いします。


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1.コロナ対策

<経済社会活動の再起動>

一日も早く、経済社会活動を再開するには、当面はコロナと上手く共存することを考えねばなりません。政策の全体像を提示することで、民間事業者に予見性を提示し、国民の健康と希望の両立を実現していきます。

もっとも重要なのは、コロナに感染する方が増えたとしても、必要な医療を受けられる体制を構築することです。感染予防と病床・医療人材の確保に全力を尽くし、その間、厳しい状況に置かれている事業者や個人に対し、業種問わず、状況に合わせた必要な支援策を数十兆円規模で迅速に実施します。 

ワクチン接種が一気に進んだ結果、重症者が減り、病床逼迫も解決しています。引き続きワクチン接種率向上に取り組み、11月中に希望者ほぼ全員のワクチン接種完了を目指します。

そして、口から飲める治療薬の年内実用化に取り組み、季節性インフルエンザ同様に、通常の医療体制で対応可能なものとすることで、通常の経済社会活動を1日も早く取り戻します。

今後の3 回目のワクチン接種や、将来の緊急事態に備え、安全性や有効性を適切に評価しつつ、 早期にワクチン・治療薬の実用化を可能とするための仕組みを整備するとともに、国産ワクチン・治療薬の開発を強力に支援します。

2.日本を前に進める 

<この国のデジタルトランスフォーメーションを始める>


岸田新内閣で、「デジタル田園都市国家構想」を掲げました。デジタルインフラを日本隅々まで整え、移住や2拠点居住を促進するとともに、地方の大学を拠点に、スタートアップや地域企業が新事業を生み出せる環境を作っていきます。

そして、魅力的な雇用を創出し、どこに住んでいても都市の利便性を感じ、地域で自然に囲まれながら豊かに生活できる国にすることで、東京一極集中を大転換します。

【デジタル庁】
デジタル副大臣 兼 内閣府副大臣を拝命しました。初当選以来掲げている「テクノロジーの社会実装で、フェアで多様な社会を実現する」という政治信条の通り、テクノロジー、特に、デジタル技術を活用し、努力も不正も可視化し、意欲と能力があれば、誰もが活躍できる社会を作ります。

規制改革
ハンコや書類を必須とする行政手続きや、大昔の環境や技術に基づいて制定された法律を一気に改正していきます。古い慣習やルールがイノベーションや人々の挑戦を阻んでいないか精査し、健全な競争環境が生まれるよう、時代に合わせた規制改革を断行していきます。

行政改革
デジタル庁の当面の任務は、国民や企業・団体に対して行政サービスを提供する自治体や各省庁のデジタルインフラを整えることです。より良い行政サービスを国民に提供できるよう、デジタルを徹底活用し、行政組織を近代的な組織に生まれ変わらせます。

3.<福山を前に進める>

【防災・減災による安全な暮らし
国、広島県、福山市の協力による5カ年の災害対策が始まりました。排水ポンプの新造設、河川の掘削、中長期的なインフラメンテナンスなど、本格的な対策が進めています。また、市内に多数ある農業用ため池については、私も自民党内で対策策定に積極的に取り組み、枝廣市長とも議論を重ねた結果、令和3年度から
重点的な防災対策を行うことになりました。

【道路整備】
長年の課題となっている福山道路、福山西環状線、福山沼隈道路は、国、広島県、福山市の共同事業として、それぞれ整備と延伸が進んでいます。強靭な物流ネットワークとして構築し、福山の交通環境の改善と物流の活性化による経済効果につなげて行きます。

【福山港ふ頭再編改良事業】
海洋国家日本にとって、港は世界の人々と経済とつながる重要な玄関口で、港の機能強化はそのまま地域経済の活力に繋がります。今回の整備で物流機能が強化されることに加え、客船も利用可能になります。福山の競争力を高め、雇用やイノベーションを促すことで、地域の皆さんにより強固な生活基盤をもたらします。

【地域の産業競争力強化 
福山北産業団地の2期工事が進み2021年8月から募集が始まります。第1期と同水準と仮定すると年間400億円以上の経済効果が考えられます。新たな企業の誘致にとどまらず、地域企業との連携に発展させ、雇用創出、産業競争力の強化を実現します。

【スタートアップとの連携】 
福山にはものづくりを始め幅広い分野に優秀な企業が多くあります。今後、更なる成長を実現するため、地域企業と最先端のスタートアップ企業の交流を強化し、企業自身のDXや新規事業創出を促進していきます。意欲ある学生と企業の交流の場も増やし、学生の起業も増やしていきます。

【子育て環境整備
幼稚園・保育所・学童保育や各種相談窓口など、子育て環境の整備に取り組むとともに、デジタル庁を中心に各省と連携し、親子サポートデータベースを構築することで、支援が必要な家庭を積極的にサポートしていきます。子育ての負担軽減に向けて、教育費・住居費支援を拡充します。

PFI(公募設置管理制度)
図書館前の中央公園がリニューアルされ、公園内に素敵なカフェがオープンしました。民間のノウハウを活かして公共空間活用を推進する「公募設置管理制度」によるもので、今後、老朽化した公民館の建て替えや、地域の公園整備、大きなものでは子ども未来館など、ユーザーになる市民と一緒に必要な機能と空間を考え、整備するということを実践して行きます。

体験型観光
福山の農林漁業は海苔の摘採船や、鯛網など、体験型観光としても活用できるコンテンツがあり、食料の生産活動だけでなく、文化的資産としての可能性も秘めています。他にもデニム生地の生産で培った藍染体験など、福山の魅力向上に取り組むとともに、関わる方々の収入を増やせるよう取り組みます。

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